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心不全

わてたちがよう知る心臓の疾患である心不全は、正しくはうっ血性心不全ちう名称となるんですわ。心不全には急性心不全と右翼心不全の2種類がおます。急性心不全は心臓ぜんそくと呼ばれ、右翼心不全は心不全と同名であるうっ血性心不全と呼ばれとりまんねん。ウチでは心不全を2種類に分けて紹介していきまひょ。



心不全とは?

心臓は、肺や全身に血液を送るゆうエライ重要な仕事を行おりますわ。この心臓のポンプ作用が低下してしもて、体に必要な量の血液を送ることが出来なくなりよった状態のことを心不全とええまんねん。

急性心不全(心臓ぜんそく)について

運動を行うと全身を動かすことになるため心臓はそれに見合うだけの血液量を供給しのうてはいけまへん。急性心不全になると左翼心室の1回で収縮する力が弱ってしもて、十分な量の血液を送り出すことが出来なくなってしまいまんねん。量で送ることがでけへんやったら数で、ちうことになり脈が急激に上がるんや。さらに、酸素量が必要となるため呼吸が激しくなるんですわ。急性心不全になると心臓の動悸や呼吸がはげしなるため、別名「心臓ぜんそく」と呼ばれとりまんねん。

■急性心不全の症状

急性心不全が軽度の場合は、おとなしくしてんねんさかいしたら症状は見られしまへんが、軽い運動でもすると動機や息切れの症状が見られはります。ちーとばかし体を動かすような運動といえへん動きやぐに動機・息切れが起きてまう場合は急性心不全の症状は重いとぬかしてもええでっしゃろ。こないなると眠ったときに咳が止まらなくなってしまいまんねん。

せやけどダンさん、風邪と似たような症状であるため、急性心不全やいう自覚を持つんは困難やといえまんねん。さらに急性心不全の症状が悪化すやろ、ほしたら、泡の多いたんや血たんが出てきまんねん。もしこれを確認したら至急病院に行くようにしまひょ。生命が危険にさらされとる信号や。


右翼心不全(うっ血性心不全)について


右翼心不全は心不全の正式名称と同じ別名をもっとりまんねん。右翼心不全になるんやと、右翼心房やその手前にある大静脈に血液が停滞し溜まるんや。すると静脈が膨張するっちうことで、肝臓が腫れ上がり、体がむくんできてしまいまんねん。


■右翼心不全の症状に


右翼心不全のむくみは下の方からはじまるんや。こら地球の重力により血液が下肢にようけ溜まるためや。最初は足首周辺にむくみの変身を確認し、徐々に上の方にまで広がってきまんねん。むくみの症状は腎臓の疾患においても確認できまっけど、腎臓の場合は顔に表れるのが一般的や。

心不全のBNP検査

心不全の症状をしっかりと確認するためさまざまな検査法が用意されとりまんねん。なかでもBNP検査は心不全の治療に欠かすことのでけへん検査として有名や。BNP検査で心臓がどの程度衰弱してんかについて評価するんにエライ便器...おっとちゃうわ、便利なんやし、今日の心不全の検査の中心的検査となっとりまんねん。心不全であるときは、BNP 値が200以下になるようにするんが治療の目標となるんですわ。

心不全の治療

オノレが心不全とちゃうか? ちう疑問や不安があるんやったら、一回、循環器内科のある病院で往診したかてらいまひょ。心不全の治療の基本や薬による治療となるんですわ。

■薬による心不全の治療

心不全で心臓を収縮する力が弱まった人は、収縮力を回復させるためジギタリスちう治療薬を用おりますわ。この服用は毎日が基本であり一生続きまんねん。そやけど、腎臓に何らかの疾患がある場合は服用する量を調整する必要がおます。

■心不全時は水分と塩分を制限する

心不全になると、居間までの生活を通常に送ることが困難となるんですわ。そのひとつが水分と塩分の制限や。水と塩の摂取は適切な量にしのうてはいけまへん。こら心不全になると心臓から腎臓へ送る血液量が減ちびっととるため十分に働かへんし、体内に残ってまうからや。心不全の症状が中程度以上になるんやと、味噌汁やらなんやらの汁物、牛乳、果物やらなんやらずぅぇえええぇぇええんぶにおいて摂取する水分量を1日1000~1250mlに、塩分は5~7gほどに制限しまっせ。

さらに体重を毎日確認する必要がおます。7日間で体重が増えとることを確認したら、そら体内に水分が溜まっとる証拠や。水の量を減らし、尿意を促進する薬を服用する必要がおます。心不全が重度となりよった場合は、尿の量を毎日計測し、飲む水の量を800ml以内に制限するやらなんやらの管理が必要になるんですわ。


■心不全でも適度な運動を行う

心臓に疾患があるからとええ運動をさらさら行いまへんんは問題がおます。動機や息切れが起きへんぐらいの軽い運動は行っておきまひょ。息苦しなるような運動は心不全の進行を早める原因になりかねしまへんので用心しまひょ。



■心不全時は風邪に用心する

心不全の時に風邪にかかってまうと咳やタンが出る気管支炎になる場合がおます。しばしば心不全が悪化する原因になるんやので風邪には用心しまひょ。

■心不全の手術について

ジギタリスの服用でも一向に心不全の症状が軽減せぇへんかったり、風邪や気管支炎を繰り返して心不全が悪化した場合は、心不全を起こす原因となりよった病気を治療するための手術を行う場合がおます。

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2007年05月10日 11:50に投稿されたエントリーのページです。

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